WORKSHOP

字が汚くて恥ずかしい
人に自分の字を見られたくない・・・

このように、自分の字にコンプレックスを抱いている人をよく見かけます。学校教育の授業の中で私達が学んできたのは「書写」です。書写は「書き写す」、習字は「字を習う」と書きます。学校や習字の先生の役割は、誰が読んでもきちんと解読出来、尚且つ正しく美しい文字を書けるように指導することです。ですから、せっかく一生懸命練習した半紙に朱墨で真っ赤に添削され、苦手意識を抱えたまま大人になってしまったのでしょう。

しかし、文字は書く時代からパソコンで打つ時代へ変わり昔と比べて直筆で文字を書く機会が確実に減りました。文字は、伝達手段であると同時に想いを表現できるツールでもあります。こういう時代だからこそ、書に触れ心を磨き、書で表現する楽しさを知って欲しいと思っています。

忙しい毎日の中で、真っ白い紙に向かい、墨の香りを楽しみながらゆったりと過ごす贅沢なひととき。
さあ、一緒に書道の表現する楽しさを体験し、心を磨いてみませんか?

上質な時間を求めて
墨と戯れる
アート書道体験

企業のオーナー様向けのコンテンツ講座として、商業施設やショップに足を運んでいただくためのお楽しみイベントとして。墨と筆で自由に表現する楽しみを味わい、アート書道の作品を創作していきます。完成した作品は、シンプルでモダンな額に入れてお持ち帰りいただける講座です。

ワークショップは、ただ書を体験していただくだけでなく、世界でたった一つのオリジナルアート書作品を初心者でも手軽に素敵に仕上げるお手伝いをしていきます。ご自宅に飾れば、そこは現代空間に華を添えるインテリア・アートに変身し、楽しい時間を思い出すことでしょう。

習字じゃない!
書で表現する喜びを
アウトリーチ事業

学校教育では書き方を学ぶ「書写」ですが、中国では「書法」、韓国では「書芸」、しかし日本では「書道」と呼んでいます。日本人は「書の道」すなわち「心」を大切にする民族です。こどもたちには、日本の伝統文化「書道」に触れることで、日本人としての誇りを持ち、アイデンティティを確立してほしいと願っています。

学校の書写の授業ではなかなか体験できない「巨大書道パフォーマンス」では、こどもたちの感性を刺激し「創作する喜び」を体感し、未来の日本をつくっていく子どもたちに「夢を持つ大切さ」を考える機会を作りたいと考えています。これを実現すべく、学校等の教育機関・公共施設や文化会館などで多くの方に楽しく書道を体験していただき、ワークショップを通じて様々な発見と成長が出来るプログラムをご用意しました。

小中学校でのプログラムに限り、社会貢献の一環としてボランディアで開催しています。
「習字じゃない。書道の楽しさを、伝えたい!」
一緒に日本の伝統文化に触れ合いましょう。

アウトリーチ事業 「巨大書に挑戦!」


 これまでに矢部澄翔は東京・埼玉県内を中心に、熊本や新潟、鳥取など地方でも書のワークショップを実施してきましたが、 中でも2009年に新潟県長岡市で開催したアウトリーチ事業は、3日間かけて長岡市内の小学校4校をまわった大規模プロジェクトで、子どもたちに巨大書に挑戦していただきました。
 まず「地域が誇れるものは何か」をテーマに真剣に考えディスカッション、グループメンバー全員で協力し、皆で考えた文字をて大きな筆で表現しました。そして、「何故その文字を選んだのか?」理由を発表しあいました。後片付けも全員で協力して取り組んでいただきました。なかなか日頃の書写の授業ではできない体験が出来たと思います。
 小学校の校長先生からは、「意見を出し合いながら文字を決め、一生懸命に書と向き合った経験は、自分や故郷を見つめなおす良いきっかけになったのでは。」という感謝のお手紙をいただきました。事業の様子は、新聞記事でも紹介されました。

小学生のアンケートより


【小5・男】
僕は書道体験をしてみて大きい筆で書くのは、難しいと思いました。でも、ふつうよりもはくりょくがあって、おもしろかったです。書道の先生が書いた「天上大風」の字がはくりょくがあってすごかったです。書道の先生が、ぼくたちが書いていた時に、「気持ちを一つにして書こう!」と言いました。ぼくは、それを聞いてみんなで書くこともスポーツも気持ちを一つにすることはいっしょなんだなと思いました。こんな書道体験は、たぶん一生できないと思うから、こんな体験ができてうれしかったです。

【小3・女】
書く筆は、意外と重くて、びっくりしました。筆が重いので、点も書きにくく、手がいたくなりました。作品かんしょうの時、女の先生が使っていた筆を持ってみました。先生はかた手で持っていたけど、とてもかた手では持てません。両手でも重いくらいです。いい体験をしたと思いました。

【小4・男】
矢部さんは、どんな気持ちで書いているんだろうと思いました。
ぼくは、思いをこめて書いたんだなと思いました。
ぼくたちは、米と書きました。わけは、人にとって大切な食べ物だと思った
から、米という字にしました。ぼくは、これからもしっかり食べていこうという気持ちで書きました。こんな大きな紙に大きな筆で書けるなんてきちょうな体験だと思いました。

女子力を磨く
万年筆で
美文字レッスン

全国で開催してきた働く女性のための、ペン字&万年筆講座。
福岡・大阪・東京など全国で、総勢約500名ほどの方にご受講頂いた人気講座です。今、空前の美文字ブーム。自分の名前やお手紙を美文字でサラッと書けたら素敵ですね。
この機に万年筆に挑戦し、女子力を高めてみませんか。

企業様ワークショップ実績

2019 輝きベビーアカデミー 女神の森(山梨県)
2017 レクサス川越(埼玉)
2016 キッザニア(東京)
2016 青山Three(東京都)
2016 ファクトリエ(東京)
2016 レクサス越谷(埼玉)
2015 ミキモト銀座コスメティック(東京都)
2010 NTT 親子ワークショップ
2007 カネボウ化粧品(東京)

学校関連講演会実績

2018 香川県観音寺市一ノ谷小学校にてワークショップ(香川県)
2014 椎葉村立120周年記念イベント(宮崎県)
2013 新座市新堀小学校にてワークショップ(埼玉県)
2012 島根県書写教育研究大会にて講演会(島根県)
2009 長岡小学校4校にてアウトリーチ事業(新潟県)

その他公共施設などの実績

2018 羽田国際空港 江戸翼まつり(東京都)
2018 サンシャイン60展望台 初日の出プレミアムイベント(東京都)
2016 川越ハウジングステージ(埼玉)
2015 和の心を育むアート書道体験(埼玉県)
2015 イオンモール明和(三重県)
2015 イオンモール熱田(愛知県)
2015 ラスカ茅ヶ崎(神奈川県)
2015 川越ハウジングステージ(埼玉)
2014 イオンモール熱田
2014 イオンモール熱田
2013 夢らくざプロジェクト和しごとなりきり道場 大雄寺(東京都)
2011 イオンモール京都(京都)
2011 イオンナゴヤドーム前(愛知)
2010 子供の夢を育む施設こむこむ(福島県)「わくわく筆をおどらせよう」
2010 アリオ鳳(大阪)
2010 アビイクオーレ(千葉)
2010 ABBYホール「新春書初め、我孫子の初硯」(千葉県)
2009 川口メディアセブン 「墨文字の冒険」(埼玉県)
2009 イオンナゴヤドーム前
2008 高知イオン
2008 朝霞ハウジングステージ
2008 上尾はウジングステージ
2008 イオンナゴヤドーム前
2007 赤羽ハウジング
2007 朝霞ハウジング
2007 豊橋ホリデイスクエア
2007 恵比寿ガーデンプレイス
2006 朝霞ハウジングステージ
2004 妙高高原